東欧発祥の球技、「ボッチャ」

2020年のオリンピック・パラリンピックを視野に入れて動いていますが、昨日は第17回東京都障害者スポーツ大会のボッチャ競技を観戦。「ボッチャ」とは、ボールの意。

東欧発祥の球技で、世界40カ国で行なわれているパラリンピック正式種目。重度脳性麻痺や四肢重度機能障害の人向けに工夫されている。障害により直接投げられなくても、ランプスと呼ぶ滑り台のような補助具を使えます。機材スポーツですね!

僕が観たのは個人競技でなく3人構成チームによる対戦。バトミントンのコートと同程度の広さで、赤と青の2チームが闘った。

白いジャックボールを先攻の代表選手が任意の場所に投げ置き、ジャックボールに近い位置に両チームが赤、青のボールを投げ、転がす。何度も狙いを定め、集中して投げる。

ボールを持ったら時間計測が始まり、ボールが止まるまで時間が積算される。1チームの持ち時間4分で、6個のボールを投げる。敵チームのボールにぶつけて飛ばすのもアリ。カーリングみたい。

ジャックボールからの距離の短さが高得点になるので、審判は特殊なコンパスやメジャーで、距離を真剣に、公平に計測します。

1BOCHA2BOCHA3BOCHA4BOCHA選手たちがゲームを楽しんでいる様に、共感を覚えました。僕も骨折などで車椅子生活をしていたとき、ボッチャに巡り会えたら楽しかっただろうな。

レース好きにも映画「破風」はすばらしい娯楽性あり!

すでに予告編がYouTubeにあるので、ぜひチェックしてみてください。

昨日、試写会を観て、えらく感心! 「熱血」「リアル」「ハートフル」な青春香港映画です。 最近はパンターニやランスを題材にしたサイクリング映画があって、どちらも実話ベースの素晴らしいフィルムでしたが、観た後には「考えさせられる」ものでした。

でも、「破風」はとても人生に対して前向きにさせてくれる明るいフィルム。 ==チームと選手は、上を目指す==というテーマがドラマの縦糸です。

チーム・ラディアント(ジャイアントじゃない)の3人の選手(ヒーロー)と監督、そして女子選手(ヒロイン)が主要登場人物。 小さなコンチネンタルチームからUCIプロチームへ……。横糸のエピソードがこれでもかと織り込まれて、約2時間の上映時間は見応えバッチリ。

ロケはアジアとヨーロッパでリアル。映像や音楽の使い方も申し分ない。どこかで見たヴェロドロームも……。日本でもロケされているんですね。

破風2破風1封切り時期は未定ですが、あと数ヶ月後。

沖縄から2選手がリオ五輪ロードに参加

RIO GENERALブラジルのリオデジャネイロで開催されるオリンピック、ロードレースに、沖縄出身の新城幸也(ランプレ・メリダ)と内間康平(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)の2人が日本代表選手として参加することになった。

3月17日の記者会見に登場したユキヤ(新城)は、34日前のレースで大腿骨骨折のために杖をついていた。怪我の具合を質問されて、「あとオリンピックまで140日、その前にあるツール・ド・フランスは走る予定なので、リオには問題ない」と返答。オリンピック初参加の内間は、「ユキヤさんのアシストに全力を尽くす」とコメント。

ユキヤと内間はこれまでも、ナショナルチーム遠征ではよくホテルが同室になり、「ストレスなく、いいコミュニケーションができる仲」と内間。「ボクがもしも落車したら後は内間クンに頼むことに」と笑いながらユキヤ。同郷の二人の相性はいいようだ。

リオの男子ロードコースは、距離256km、最大勾配13%の山場と、上り下りを繰り返す。昨年8月のプレ大会を走ったユキヤは、「石畳で転ぶ選手が多かった」という。UCIワールドツアーで石畳コースを走り慣れているユキヤだが、慎重に走ってほしいものだ。下りのテクニカルな所も多い。「そこはボクが得意」と内間。

RIOオリンピックのロードは1カ国最大5人が出走できる。日本は2人での出走となるが、ユキヤは、「二人が一緒に走れれば心強い。勝負所まで脚を残し、勝負の綾にうまく乗りたい」と語った。

ロスとミスを減らしてレースで勝つ!

2回連続講習で参加費1万円のスクールを企画しました。たちかわ創造舎サイクリング・スクールPRO「ロスとミスを減らしてレースで勝つ!」は、プロアスリートの小笠原崇裕さんを講師に迎え、高いレベルのレースに挑戦している選手向けです。

まずは教室で、生徒各自の今季の目標表明、ストレッチや筋トレの説明。例えば、ハンドルを握るときに上体や腕の柔軟性が7のレベル必要だとすれば、練習では10のレベルまで達成しておかねばならない。

うう なぜなら、疲労れて上体が潰れてきて固くなると柔軟性は2とか3に低下する。そこで意識を戻して態勢を整えるようとしたとき、柔軟性レベルを10までに養っていかないと、必要な7のレベルの姿勢をとれない。

そういった考え方や、前傾姿勢をとる自転車で必要な腹筋の鍛え方にはどんな方法が有効かなどを、わかりやすく実践を交えて解説。

実技は多摩川サイクリングロード土手の下にある草地で、課題を提示。スタンディング、スラロームといった基礎的メソッドだが、それをひとひねり。生徒を2人ペアにして、互いにスタンディングで握手させる。パイロンのスラロームにしても前輪だけで後輪はスラロームさせない。ターンでは前輪支点で後輪を浮かせてのタイトターン。

そういった、ひねりの利いた課題を組み合わせたコースを、ミディアム強度で走らせ、仮装ライバルの得手、不得手を観察して、後ろからあおってプレッシャーをかける……。

ああいいレース中盤から後半で必要なスキルを、ミスせずに発揮できるように学んだ参加生徒たちの、今季の活躍が楽しみです。

Bacchus SALON 『 英国旧き佳き時代のサイクリング』

自転車研究家の小池一介氏を囲んでのお茶会を2月6日に、たちかわ創造舎A棟1階で開催しました。ささやかな集いですが遠く神戸、浜松からの参加者もあり、ヴィンテージ自転車愛好家のみなさんで3時間も、愉快な時間を過ごせました。

自転車に乗ることは人それぞれ自由ですが、ひとつのスタイルや信条をもって、同好の士で遊ぶことも楽しいものです。

salon1salon3salon5また、素敵な自転車遊びの切り口で、サロンを開催したいと目論んでいます。どうぞよろしく。