トライアルごっこ

雨が降るとの天気予報下で、TCF自転車学校を昨日開催。屋根の下でもできるゲームとして「バイクトライアル」を初めてやってみた。UCIルールを基にした自転車学校風のルール。

右に赤テープ、左に青テープで、5セクションを作った。実際に子供車で走れるかを調べながら、通過できるコースをみんなで製作。どのセクションも20秒で通過が基準タイム。コース作りに1時間。競技に40分の時間を使った。

技量の差を配慮したハンディキャップ、技量別のグループ分けなどが課題。当日、泣いた子供が2人。どちらも、自分のふがいなさに我慢できずの負けず嫌い。

バイクが大きめで、うまく操れないには、小さいバイクを使わせて、自信を取り戻させた。体に合わないバイクでゲームをさせたのは、公平性に欠いた。
セクション内の障害物が、前の子が散乱させたままなので、うまく走れずに泣いた子がいた。散乱した障害物を整理して、再度挑戦させたら、うまく走れた。あらかじめ整理して走らせるべきだった。

本物のトライアルとは大違いだけれど、バランス感覚を磨き、ルールを理解して少ない減点でセクションを乗り切る戦術を、子供達は遊びながら自分のものにしていた。ごっこだけれど、みんな真剣。

審判員の悩ましい思い

前回、伊吹山ヒルクライムにおけるサイクルスポーツ誌の軽量化選手権参加者のモラルに関して書いた内容に、審判長からクレームをいただいた。

ポイントは、<(参加者が個人の責任で安全性に配慮する)モラルを守れれば、大会規則(UCIルールの重量は、6.8kgを下回ってはならない)を守らない(ことを容認)と言い切る(松さんの)モラルはいかがでしょうか?大会規則を守った上にモラルとマナーが存在すると考えています>とのご高説を賜った。

正論である。だから素直に、問題の記事は削除をさせていただくことにした。

それにしても審判長、参加者のマナーとモラルに期待しての<自転車検査は行われない>は、悩ましいですね。多くのホビーレースは、それをやっていたら時間と手間がかかるので、車検を参加者のマナーとモラルに期待して省略している。

私の関わっているジュニア向けロードレースでは、1人の審判員が小中学生選手を数人ずつ集め、<セルフ車検>をさせています。空気圧、ブレーキの引き代、ネジのゆるみを、自分の手で行なわせる。走る前の始業点検を覚えてもらうわけだ。審判による車検より手間はかかるが、これもまた、普及活動の一環。でも、100人ほどの少ない人数だからセルフ車検をできる。

現実問題として、限られた時間のなか、たくさんの参加者が安全にレースを楽しめるように、審判業務をこなすのはハラハラの連続。審判は<安全・公正・公平>をモットーにレースをコントロールするが、規則に従ってレースをさせるとき、グレーゾーンが生じることがあり、それを審判が白黒つける。責任も背負う。このときにこそ、私たちの度量が試される。

今年はイースターエッグ探し!

4月8日に「TCF親子ブルベ」を開催した。昨年は震災の影響でこの時期にできなかったのだ。3回目となり、距離41.9km。地図読みやアクシデントの克服は基本的に親子で対処していただく。伴走スタッフはただ見守るだけ。栃木や山梨からの参加もいただき、大盛況。早く戻ってきた子供達には、ボトル拾いならぬお菓子拾いゲームをしてもらった。子供の妙技、刺激になった親御さんも多かった。「もう体が固いから出来ません」との言い訳なんてすると、親の面子がたちません。(笑)

オガが日本に!

「MTBファスティバルSPRING2012in緑山スタジオ・シティ」が4月1日の今日、暖かい日差しに恵まれたTBS緑山スタジオの特設コースで開催された。来てみてびっくり、グアムに居るんだと思っていたオガが走っている。このレースで、今季のMTBレースが幕開け。長野や関西方面からも選手が遠征していきていた。
手慣れた運営でスムーズに大会は進行。チーフコミッセールは女性でした。いいね!