バンクって滑り台みたいだ!!

海の日を含む2日間、「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業」のお手伝いを東京都自転車競技連盟スタッフとしてやってきた。

都内の中学校から選抜された24人は、すでに各種スポーツをそれなりにやってきた素養の持ち主。彼らは、高校進学とともに新しいスポーツをすることを希望しているので、ロードレースとトラックレースの2種目だが、日本サイクルスポーツセンターの施設を使って経験してもらった。

今回のジュニアアスリート候補たちは、なんとドロップハンドル初心者ばかり! まずはブレーキと変速操作からレクチャー。しかし、さすがに中学生は物わかりもいいし、意欲的。

素直な中学生アスリートが感心したのは、集団走行をさせた後に、「風をきって走るの、気持ちいい!!」そして「滑り台だよー!」とバンクの斜面を初めて見たときの言葉。
どちらの言葉の先においても、空気抵抗の実感、バンクは上を走るほどケイデンスをしっかり上げていくことの大切さ、そんな学びが伴った。

彼らとの2日間はボクにとっても、スポーツバイクを走らせる喜びの、原点を見つめ直す機会だった。