育成プログラム

2015.1.25TACHIKAWA2008年から東京都自転車競技連盟の子供(小学生〜高校生)の育成プログラム「子供のための自転車学校」に参加・運営しています。今日はうれしいことに、立川競輪場で小中学生にピスト走行を体験させるとき、自転車学校の卒業生とも言える男子がインストラクター補助に参加してくれました。
もう7年も育成に関わっていると、ヨーロッパのロードレースを走る卒業生も誕生。こういう流れを続けるために、路面が流れやすいオフロードでMTB体験や、今日のようにケイデンスと仲間とのスピードや先頭交代のコンビネーションを意識させるピスト体験は、とっても大事だと僕は考えています。

ライバルを想うと練習せずにはいられない

1964年の東京オリンピック、個人ロードレースに出場して日本人で唯一、完走を果たした大宮政志さん。岩手県の盛岡第一高等学校時代のエピソードを伺いました。

1.20tachikawa 1938年生まれの大宮さんは高校に入って自転車を始めました。当初はスピードスケートにも手を出したのですが「芽が出なかった」ということで、それからは自転車一途。高校1年生のときには、オリンピック選手になる! という目標があったそう。それに向かって、風が吹こうが、雨が降ろうが、雪だろうが、練習を休むことがなかったと言います。「練習できないと寂しいし、ライバルを想うと練習しないではいられない」とおっしゃった。感銘を受けた言葉です。